不動産投資で言われる利回りとは?

不動産投資をする際に、利益に対する利回りとは、そもそも何のことを言うのでしょうか? 

簡単に説明すると、投資額である不動産購入金額に対して1年間で、どの位の割合の利益が出ているのかという事を%で表したものです。 

例えば、1億円の不動産物件を購入し賃貸に出してその不動産から得られる年間の家賃収入が1000万円あれば、

利回りが10%という事になります。(1億円÷1000万円=10)1億円回収に10年かかります。 

つまり、利回りは数字が大きければ投資効果としては高いということになります。 =回収の効率が高い(年月が短い)

そして、この利回りは2種類ありこれから説明していきます。 

1つ目は表面利回り(グロス)です 

利回り2種類の内1つ目は、表面利回りと言われるもので、グロスとも言われたりします。 

これは、年間の家賃収入が投資額の何%になるかという事を表す数字です。 

2つ目は実質利回り(ネット)です。 

2つ目は、実質利回りと言われ、ネットとも言われます。 

表面利回りは、簡単に計算できますし、利回りの目安となりますが、実質利回りは、年間の家賃収入から諸経費を差し引いた金額が投資額の何%になるかを表す数字になります。 

年間の家賃収入が、まるまる大家さんの収入である利益になるわけではありません。固定資産税やお部屋の管理を委託する費用である、諸経費を支払わなければなりません。

年間の家賃収入から諸経費を引き実質利回りを計算することで、表面利回りよりも、現実の正確な利回りを出すことができます。 

弊社は優真商事株式会社(東京都世田谷区/全国15事務局)の市川事務局として、多くの不動産業者様とのパイプ役も担っております。全国の不動産業者様と一般エンド顧客様もどうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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