不動産投資のリスクとリターンとは

投資には大きく分けると3つのパターンに分けることができます。 

1つ目は、ハイリスク、ハイリターン 

ハイリスク、ハイリターンは、元本が保証されず、最悪の場合は投資した資金がなくなる可能性がある投資でリスクが非常に高いです。

ところが、投資に成功した場合は、利益がとても大きくなることが特徴です。 

具体的には、外国の通貨を売買して利益を出すFXや株式投資などが、ハイリスク、ハイリターンに分類されます。 

2つ目はミドルリスク、ミドルリターン 

ミドルリスク、ミドルリターンは、元本は保証されませんが、投資した資金が短期間でなくなる可能性は低く、リスクは中くらいになります。 

投資に成功すると一定の利益を長期的に得ることができます。

具体的には、不動産投資や上場REIT、ゴールド投資などがミドルリスク、ミドルリターンにあたると言われます。 

3つ目はローリスク、ローリターン 

ローリスク、ローリターンは、元本が保証されており、投資した資金がなくなることはまずありません。 

ただ、利益は低いので、資金はほとんど増えないということがデメリットです。 

具体的には、銀行の預貯金や国債などが、ローリスク、ローリターンにあたります。 

上記3つを比較すると、ミドルリスク、ミドルリターンが一番安定しているように思えますよね?

不動産投資のリスクとリターンについてですが、不動産投資はミドルリスク、ミドルリターンでリスクは高くも低くもない投資になるという事です。 

合わせてインフレヘッジ(好景気になれば家賃も上がる)にもなりますが、流動性が悪いのがネックです。

しかし完璧な金融商品はありませんので、不動産投資においては(物件をお決めになるまでは)どうぞゆっくりとご検討して頂けたらと存じます。

弊社は優真商事株式会社(東京都世田谷区/全国15事務局)の市川事務局として、多くの不動産業者様とのパイプ役も担っております。全国の不動産業者様と一般エンド顧客様もどうぞお気軽にご連絡くださいませ。

アクシスライフ 越