投資利回りは一体何%なら良いのか?

まず初めに、不動産投資利回りは数字が高い方が投資効果が高いです。確かに、投資利回りが10%よりも20%の方が投資効果は大きいはずです。 

ところが、投資利回りを計算する際に1年間の家賃収入を利用しますが、これはあくまで全ての投資物件が満室時の賃料で計算しています。 

なので、もし空室が多ければ先ほどの計算式で求めた利回りを下回ることになります。 

これでは、いくら利回りが高くても意味がないです。

そこで、一概に利回りが高ければ高いほど良い投資先であるということにはなりません。 

実際に、一般的な東京都内の駅近物件等では表面利回りは5%程度の物件はざらにあります。

東京都内の便利な物件は、利回りは低いのですが、空室リスクも低いので想定した利回りが得やすいという事になるのです。 

これらの事を検討して、投資初心者は、表面利回りで8~10%程度になる物件に対して投資することがオススメだということになります。 

ここで注意しておいてほしいことは、投資物件を購入する際には、利回りが高いだけではなく空室になりにくい物件に投資することが重要なことになります。利回りと空室リスクのバランスをよく検討して投資物件を購入するようにしてください。 

空室になりやすいかどうか、物件力が高いかどうか、駅力が高いかどうか、まとめてわかりやすくご説明できますのでいつでもお気軽にご相談ください。

弊社は優真商事株式会社(東京都世田谷区/全国15事務局)の市川事務局として、多くの不動産業者様とのパイプ役も担っております。全国の不動産業者様と一般エンド顧客様もどうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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