滞納者への督促
不動産管理会社の業務に家賃の支払い予定日を過ぎても家賃の入金がなく、保証会社を利用せずに家賃滞納が起こった場合、
まず行うことは入居者本人への電話や訪問での連絡・督促になります。
行うのは支払い予定日を過ぎて家賃滞納を確認してすぐ、または滞納が起こって1週間以内です。
本人が支払いを忘れていただけの可能性もあるので、
家賃滞納しているからといってオーナー自身が深夜の訪問やしつこい督促をしないよう気をつけましょう。
入居者本人を訪問したり電話をして家賃滞納の連絡、督促を行っても返答がない場合、
いっこうに家賃の入金がない場合などには、滞納発生から2週間程度で、内容証明の送付と連帯保証人への連絡を行うことになります。
督促状を内容証明で送ることで、入居者が慌てて家賃の振り込みを行ってくることがあります。
また連帯保証人に連絡を入れれば、連帯保証人から本人へ連絡がいくこともあるかもしれません。