新型コロナウイルスの感染拡大が不動産仲介に与える影響2

2020年3月2日新型コロナウイルスの感染拡大を受けて金融緩和され潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めるという、日本銀行の黒田総裁がから発表されました。 

金利が下がって、融資が出ると不動産マーケットは向上するのが通常のセオリーではあるのですが、

一番低い金利だと近頃では0.399%あたりからオフィシャルにある住宅ローンです。

そして、金利よりも各金融機関の物件の評価と融資期間、融資割合の見立てがネックとなっており、重要なのは投資のローンが再び緩むのかでしょう。 

また、大きくは投資用不動産といえるところで、簡易宿泊所・民泊・ミニホテル系が厳しい状況であり見込んでいた宿泊の売上が得られないことや、

インバウンド需要が剥がれ落ちたことで、返済に耐えられない事業者が売却に動くことは想像しやすいところです。 

株価もしばらくは乱高下していますが、賃貸需要の中で急激に家賃が下落することもなく、現状は落ち着いていることを祈ります。 

弊社は優真商事株式会社(東京都世田谷区/全国15事務局)の市川事務局として、多くの不動産業者様とのパイプ役も担っております。全国の不動産業者様と一般エンド顧客様もどうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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