新型コロナウイルスの感染拡大が不動産仲介に与える影響3
新型コロナウイルスの感染拡大で、この不動産業界に影響してくると言われていることはトイレ不足です。
実際はトイレに限った話ではありませんが、住宅設備機器の資材関係が枯渇しつつあるといわれています。
トイレメーカーオフィシャルサイトでも、納期の遅れが発生する見込みが、顕在化しています。
簡単に説明すると、世界の工場である中国での生産そのものがストップしているので、いつ入荷するのかが見えない状況です。
あらためて考えてみると、住宅は、トイレ、洗面、風呂といった水回り、床・壁・天井様々な具材の集合体。
何か一つでも欠けてしまうと、快適な生活には支障をきたします。
これらの中で、トイレ等の住宅設備機器の大部分について、生産が中国に依存していたことで、日本中でのトイレ不足が懸念される事態となっています。
売買であれ、賃貸であれ、トイレなどの水回りが欠けたままで物件の仲介をして入居していただくことはできないのです。
新型コロナウイルスがこのようなところまで影響してきているということですね。
弊社は優真商事株式会社(東京都世田谷区/全国15事務局)の市川事務局として、多くの不動産業者様とのパイプ役も担っております。全国の不動産業者様と一般エンド顧客様もどうぞお気軽にご連絡くださいませ。
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